三流エンジニアの備忘録

紫です。
Wikiとかホームページとかメルマガとか、いろいろ手をつけてきましたがreSTに落ち着きそうです。
また挫折しちゃったらごめんなさい。
主にサーバパッケージをソースからコンパイルして導入する方法について研究していきます。

ポリシー

CentOSを基準にお話ししますが、yumは完ぺきではありません。
yumが意図しないユーザの操作で簡単に整合性を崩してしまう場合があります。
特に一つのサーバに複数のアプリケーションが混在し、アプリ開発者が複数のベンダーにまたがる場合、カオスとなることがしばしばあります。
新規であれば多少強引でも問題ないかもしれません。
しかし、既存のアプリケーションが稼働し、その上で追加のパッケージが必要になることはよくあります。
しかも導入の際にUPDATEが行われたり、依存関係がどうしても解決できない場合も珍しくありません。
このような状況になっても、強引にパッケージを入れてしまったり、気にせずUPDATEを行うケースもあります。
ですが、既存の影響を考えると(しかも他ベンダーで仕様もみえず、ECのようなミッションクリティカルのようなサイトであれば)適切な対応とは言えないと思います。
そこでコンパイルです。
yumに頼らず既存にほぼ影響を与えず、自身の要件を安全に満たす最良の方法と考えます。
ですが、コンパイルにもライブラリの依存などが存在し、yumと比べれば敷居はかなり大きいといえます。
その敷居を少しでも下げられればと思い、当サイトのメンテナンスを続けていこうという次第です。

コンタクト

日々の都合により、積極的なコミュニケーションは行うことができません。
何かご意見があればTwitterにてお受けしますので、声をかけてみてください。
当方ではできうる限りOSのバージョン、マイナーバージョンを含めて検証していきます。
また、コンパイルエラーなどにも積極的に対応したいと考えています。

@al_aya_yuka